電話で応募のパターンでも、インターネットで応募のパターンでも同じで
【相手に良い印象をもってもらう】
という事がコツです。
ではどうすれば相手の方に良い印象を持ってもらうことが出来るのでしょうか?
まずは、出来る限りの敬語を駆使しましょう。
あなたが知っているすべての敬語を使ってください。
ここで僕がお伝えしたい中卒ですぐ働く方のアピールポイントは、何も知らなくて、まだまだ年齢が若いという事。
【出来なくて当たり前】
という事が大前提にあります。
これをプラスに考えると「若いのに敬語が使えるんだね」とか「若いのにしっかりしてるね」なんていう最高の誉め言葉が聞けるようになります。
たとえ間違った敬語や、変な言葉遣いになってしまったとしても、それはしっかり良い意味で伝わります。頑張ってる感じが伝わります。
人は一生懸命な人や頑張ってる人を応援したくなるものです。
これは昔から変わらないことです。
「お忙しいところ申し訳ありません。
○○という情報誌を見てお電話させていただきました。
こちらで正社員(アルバイト)の募集はまだされていますか?」
・(申し訳ありませんすでに決まってしまいました。)と言われた場合は、「そうでしたか、ありがとうございました。」と言って電話を切って、次の応募をしましょう。
・(はい、まだ募集中です)と言われた場合は、「では、面接をお願いしたいのですが」と言って、あとは担当者の指示に従い日時を決定しましょう。
「最終学歴が中学校卒業でも募集されていましたので、今回○○様を応募させて戴きました。応募できる範囲が少ない中で、一番やってみたいという御社で是非働いてみたいと思いました。社会経験がまだ無くご迷惑をお掛けするかもしれませんが、どうぞよろしくお願い致します。」
みたいな感じで、自分のハンデだと思うところを良いところとして正直にアピールしてみると、文章でも自分という人間がどういう人なのか?という事が伝わると思いますよ。
今回は実際に行動することを前提に説明させていただきました。
最初は不安で、緊張して、なかなかうまく出来ないかもしれません。僕もそうでした。しかしこれも勉強やゲームなどと一緒で、数をこなせば自然にうまくいくようになります。
うまくいかなくても一生懸命真剣にやればしっかり伝わりますので大丈夫です。誰かはきっと見ててくれます。
しっかり考えて、勇気を持ってすぐ行動しましょう。
思い立った日が行動する日です。
僕も応援しています。頑張ってくださいね!
次回は面接についてお話します。