中卒でも仕事ができるのか不安な方へ。働く方法をお伝えします。

給料や手当の種類と働く時間

正社員として働くか、アルバイトで働くかによって、もらえる給料やそれ以外の手当も違ってきます。

「アルバイトよりも正社員の方が安定してるし安心だ」なんて事を親や年上の先輩などから昔からよく言われていましたが、果たしてそうなのでしょうか？

昨今は正社員でもリストラ(辞めさせられること)なんて当たり前の時代で、会社が潰れてしまうことだって日常茶飯事です。

これは僕の私見ですが、働くスタイルによってそれぞれに良いところ悪いところがあると思うので一般的に言われることを常識だと真に受けてはいけません。たくさんの情報を調べて少しでも自分で判断できるようにしていきましょう。

では正社員とアルバイトの違いを見てみましょう。

正社員

• 基本的に給料は月給制です。例えば「ひと月に一回の給料日に15万円を保証しますよ」みたいな事です。逆を言えばそれ以上でもそれ以下でもないということです。
• 月の給料のほかに、年に1～3回位の「ボーナス」と呼ばれる収入があり、会社によって違いますが給料の1～3ヵ月分ともいわれています。ボーナスが無い会社もあります。
• 1日の勤務時間はだいたい決まっています。例えば朝9時～夕方6時まででその内お昼休憩1時間など。
• 休日は一週間に1回や2回(土、日)などと決まっています。有給休暇という自由に休める日にちが数日あります。

アルバイト

• 基本的に給料は時給制です。例えば「1時間で1000円ですよ」みたいなことで、5時間働けば5000円、月に働いた時間の合計×1000円がひと月に一回の給料ということになります。
• ボーナスは基本的には無いところが多いでしょう。飲食店なんかだと、たくさんお客さんが来て繁盛した日なんかは「大入り」と言ってお小遣い程度の報酬をもらえることもあります。
• 働ける時間はシフト制と言って、休日や1日に働く時間がある程度自由が利きます。例えば「1週間に3日勤務で1日に5時間働く」といった事も可能で、勤める会社との話し合いによって決まります。

上記の2つだけでも給料や休日、手当などが結構ちがうものですね、他にも派遣社員、契約社員、パートなど色々ありますが、最低でも上記の2つは覚えておくとよいでしょう。

では、最後に収入のほかに得られるものについてお伝えします。

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