2018年は今まで生きてきた中でも過去最高というくらいに内容の濃い、そして圧倒的な速さで過ぎていった1年だった気がします。
今年が始まってすぐに、自分なりに目標を立てた事が昨日のように思い出されます。コメダ珈琲でね(笑)
2017年にやり残した事、2018年に挑戦したい事、合わせて30項目くらいはあったかな。普段は全くと言っていいほど目標なんて、ましてやノートに記入するなんてした事が無いのに、なんか今年はそういう今までしてこなかった事に巡り合わされたような運命めいたものを感じましたね。
どれだけ目標達成出来たかというと50%くらい……少なっ!!
でもね、いつもの自分からしてみれば結構頑張った方なんですよ、マジでっ!!ちゃんと行動したしね。僕は自分に激甘なので、とても頑張ったねと言いたい(笑)
今年を思い返すと『人』が思い浮かびます。
しばらく会ってなかった友達や大好きな先輩達には、久しぶりに会ってもちろん嬉しかったし、これでもかって言うくらい僕の為に色々してくれました。今まで僕はなんにもしてあげられなかったのに。やはりそんなところに尊敬だったり憧れが生まれてきます。こんな人になりたいなぁと。その感情が、歳をとった今でも変わらなかったのがほんと衝撃的だった。
仕事以外では比較的、いや本格的に「人見知り」な僕は、プライベートで初めて会う方との会話がまぁ続かないし、何を話していいのかわからないし、正直なるべくそういうのは避けてました。元々あまり人に興味がなかったのかもしれないな。浅く広くが嫌いだから。なんか面倒だしね(笑)
だけど今年に関しては流されるように、もしくは流れに乗るように初めて会う人が多くて、それから何回も会う事が増えたりして「関係性」が少しづつ深くなって、その人がどんな人か?を知る事の楽しさや、自分はこんな人だよと伝える事の楽しさを知りました。人を知るって大事ですね。
それほどたくさんの人に出逢い、懐かしい人や尊敬する先輩や疎遠だった友達、遠くに行ったお客様と逢う事ができました。同時に、その人たちに良い影響を与えてもらい助けてもらい、自分でもどれだけの良い影響をみんなに与える事が出来るかということに重点を置き、もっと人の考えている先を考察するようになりました。
『そのものごとの本質はなにか?』
と、尊敬する師匠が言っていました。聞いたばかりの時はあまり重要なフレーズには感じなかったのですが、深く考えるほどに色々な事とつながっていきました。まだまだ理解するには浅いのだけれど、これからもこの言葉と共にたくさんの事を考えていくんだろうなぁ…と思う。
2019年は何ができるんだろう。元々計画性に乏しい自分だから、きっと思いつきが勢いに乗れば何か始めるんだろうな、きっと。
兎にも角にも、今日で2018年が終わります。
超刺激的な年をありがとう!感謝してます!
神 将生