頭皮の臭い診断でわかる嫌われる男性の頭皮の臭い。その原因と対処法

こんにちは 神将生です(@masakijin1103)

この記事を書いている僕は中卒で、現在は名古屋は丸の内にある美容室【coupe】(クープ)を立ち上げオーナーとして働いています。

15歳で中学校を卒業して、もうかれこれ20年以上経ちます。

こんな経験ありませんか?

「あれ?もしかして俺ってクサイ?」

お年頃の男性ならお気付きの方もいるんじゃないでしょうか?

「お父さんの枕がクサイ!」「なんでパパの使ったタオルはクサイの?!」「ドライヤー使った後のニオイがイヤ!」「パパの頭クサイ!」

なんて、言われてませんか?自分では「え?そんなニオイしないけどなぁ…」って思ってるでしょう?

そう、「頭のニオイ」は自分ではなかなか気づけないんです。でも家族や近しい人は正直に言ってくれるものです。だからこそ、身内には感謝しなきゃいけませんね。という事で今回は「30代〜40代の男性に起こる頭や髪の毛のニオイ」について記事を書かせていただきます。すでにお悩みの方も年齢によるものだからと諦めてはいけません、むしろ生活習慣などを改めるキッカケにもなりますし、これからでも対処する事ができるんですから…

頭皮のニオイ診断です

まず質問させて下さい。あなたはいくつ当てはまるでしょうか?

  • おじさん臭いと言われた事がある
  • 誰かに「半乾きのニオイがする」と言われた事がある
  • 自分の頭皮のニオイを感じた事がある
  • 自分の枕のニオイが臭い
  • ドライヤーを使った後に臭いと言われた事がある
  • 自分の使ったバスタオルなどがクサくなりやすい

どうでした?何個当てはまりましたか?「あっぶねー、俺1個だけだったー、助かったー」とお思いの方、コレのうち1つでも当てはまってたとしたら要注意です。ざんねーん!!(笑)

「どうしたらいいんだーーー!!!」なんて叫びも聞こえてきそうなものですが、男としては結構深刻な問題だと思いませんか?どうにかしたいですよね?

という事でまず結論からお伝えしましょう。対処法はあるのか?という問題ですが、ズバリ対処法は…

あります!(ス◯ップ細胞みたいになりましたね)

ですがその前に、なぜ頭がクサくなるのか?の原因を知る事がとても大切ですので、知っておきましょう。それでも面倒な方は目次で飛ばしちゃって下さいね。

クサイ頭皮の発生原理

まず男性と女性でも大きく違ってきますので、今回は男性に絞らせていただきますね。簡単な質問ですが「顔ってテカりますか?」個人差はあるでしょうけどテカりますよね?特にTゾーンと呼ばれるおでこと鼻周り。その2倍です。脂の量が!あなたの頭皮が!!ヌルヌルテカテカです。

その脂が酸化するとイヤなニオイに変わります。いわゆる「おっすぁん臭(オッサン臭)」です。そしてもう一つ、頭皮で育った雑菌たちが繁殖してイヤなニオイに変わります。これまた「おゆぁずぃ臭(オヤジ臭)」です。

コレ放っておくと、ずーーーーっと取れません。一生、オヤジ臭というオーラを纏い続ける事になりかねません。キャッチコピーで言うなら「人間辞めますか?」ぐらいの勢いで。「オヤジ臭纏い続けますか?」的な。簡単に説明しましたが、わかりやすく言うと原因はご自身から発生する脂や日々の生活習慣による菌の繁殖です。コレらはどういった生活の仕方で発生してしまうか?という事も重要になります。ではどんな生活の仕方がオヤジ臭を発生させるかをお伝えしますね。

  • 髪の毛を乾かさない事が多い
  • 頭を拭くタオルをマメに変えない
  • しっかり頭皮を洗えてない
  • 市販のシャンプーを使っている
  • 夜、髪の毛を洗わないで寝る
  • トリートメントを頭皮からつけている
  • 食生活が悪い
  • 睡眠時間が少ない

 

これらに当てはまる方は、少なからずとも現役オヤジ臭かオヤジ臭予備軍だと思いますので、迅速な対処が必要となります。という事で、上記を踏まえた対処法をお伝えしたいと思います。

頭皮のオヤジ臭の原因と対処法

今使ってるシャンプーの成分をチェック

まずシャンプーの容器に書いてある成分に「ラウリル(ラウレス)硫酸ナトリウム」というものが入っているシャンプーはなるべくやめましょう。この成分は洗浄力が非常に強く、時には頭皮の乾燥や荒れを引き起こします。頭皮に必要なバリアまでも根こそぎ取ってしまいます。その結果、頭皮に必要な成分が足りず、自ら脂を出さなければなりません。その繰り返しの結果、「頭皮の脂ギッシュ」が完成してしまうのです。

それともう一つ。シャンプーの容器に書いてある成分に「ジメチコン」「アモジメチコン」「ポリマー」というものが入っているシャンプーはやめましょう。この成分は主に「シリコン」と一般的に呼ばれるコーティング剤でこの成分は水に溶けない成分です。シャンプーにこのコーティング剤が入ってるという事は、毛穴に詰まったら取れないと言う事です、そのシャンプーを使っている限りずっとです。

背中のブツブツとトリートメントの成分

トリートメントも然りです。上記に挙げたようにシリコンが入ってるものは毛先に付けて流すだけならば良いと思いますが、頭皮に付いてしまえば同じように毛穴に詰まってしまうと考えていいと思います。

よく、背中にブツブツが出来てなかなか治らないという方もいるはずですが、このトリートメントを流した後のお湯が背中に流れて毛穴に詰まる事が原因の一つでもあるようです。

頭皮や髪の毛の汚れはその日のうちに洗い流しましょう。そして頭皮はしっかりとマッサージするように洗いましょう。顔は毎日洗いますよね?それと一緒です。

頭を拭くタオルの罠

洗ったら今度は、なるべくしっかりと乾かしましょう。洗濯物の生乾きはクサイですよね?一度でも生乾きでクサくなったら、洗っても洗ってもニオイは取れませんよね?髪の毛もそれと一緒です。髪の毛に雑菌が繁殖してニオイが取れなくなるんです。そうするとクサイままです。そして頭を拭くタオルを変えなければ雑菌増殖のループでずっとクサイままです。頭皮だけじゃなく髪の毛もクサくなるという事を覚えておきましょう。

生活習慣はバカに出来ない

生活習慣も大きく関わります。油物ばかり食べていると顔も頭皮も脂が多く出てしまいます。そういった脂は約6時間ほどで酸化してしまうそうです。仕事中に頭を洗う事は出来ませんので、なるべく油物を多く摂らないという事と、頭皮の代謝が悪くなる睡眠不足、これは頭皮の血行を悪くするばかりではなく、それに伴って不快な頭皮のニオイに直結するので気をつけたいところです。

まとめ

じゃあ要するにどうしていけば良いのか。

  • ヘアサロンで自分に合うシャンプーを購入して使う
  • 頭皮をメインに磨くようにしっかり洗う
  • スタイリング剤が付いている場合は基本的に2度洗い
  • トリートメントを使う場合はシリコンの入ってないものを、頭皮につけずに流す。もしくは洗い流さないトリートメントで対応する
  • 髪の毛をなるべく早く乾かす
  • 使ったタオルは毎日変える
  • 生活習慣を見直す

これを毎日実践する事で、少しづつ頭のニオイが変わってきます。そしてそれを行う上で大事なポイントが1つあります。それは「最低1ヶ月以上は続ける事」です。それほど頭皮や髪の毛のニオイというものは取れないのです。そして少しでも良くなった事を実感できたならば、あとは継続するだけです。それが自分のルーティンになってしまえばあとは怖いものはありません。完全にニオイが取れなくて気になるようであれば、朝シャンして夜もシャンプーして同じように実践すれば必ず良くなると思います。

どんなシャンプーを使ったら良いかわからない方は、僕が使った中で一番効果のあるコレを使ってください。

 

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僕も30代後半。一緒に頑張っていきましょうね。もう「頭がクサイ!」なんて誰にも言われない事を願っています。

masakijin
この記事を書いた人
北海道岩見沢市出身の名古屋在住の中卒美容師/現在は名古屋丸の内でプライベートサロン的な美容室coupe(クープ)を開店し営業してます/定期的に札幌へ行きユメハコビという個人プロジェクトを実践しています/ビリヤード、ダーツ特訓中/遊ぶことが好きです/エクスマ90期/
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