こんにちは神(じん)です@masakijin1103
先日お客さんとの会話ででた話題「じんさん切りすぎたりした事ないんですか?」いつも来てくださってるお客さんなので僕は正直にこう答えました。たった一言「あります」と…(笑)
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多分まだまだあるはずなんですけど今思い出せるのはこれくらいかな。どうですか?やばそうでしょ?これ実話ですからね、ノンフィクションってやつです。さて簡単にツラツラと説明しましょうかね。
美容室見習いの何もできない僕は興味本位で弟の髪を切り、ついでに耳上部も切った。それからと言うもの弟の髪を切る時には必ず「耳切らないでね」と言われます。
メンズの方の仕上げの時にはえりあしの髪の毛のバラツキを微調整します。ハサミの刃先を皮膚にくっつけて切るので角度を間違えた僕はちょいと首も失敬してしまったと言う事です。その後その方のえりあしを切る時には決まって「ビクッ」となっていたのを思い出す…
免許の更新を次の日に控えた兄の眉毛を剃ってあげたらどんどん細くなりしまいには全部逝ったと言う事…
普通にジョキっていきました20代前半の冬。上にかぶる髪の毛で隠しました、ごめんなさい。
頭に刃先がチョンっと当たりました、昔やってたキムタクのドラマのようにシャシャシャシャーっとハサミを振り回してたらチョンって頭皮に。ちょっと血出てたよね…
「このアゴ下位の長さにしたいですぅ」と言って顔周りの髪だけ触って言っていました。まぁバックから切り始めますよね、思い切りの良い僕はイキナリザクザクいくタイプ。裏目に出たよね〜。「え?横の髪だけだったんですけど…」って言われたその後の会話は記憶にありません…
ピンパーマで毛先の処理が甘すぎて折れるという現象、例えるなら針金を折ると直角になるけどあれがたくさん…直すの大変だったーー!
白髪染めは黒い色であればあるほど皮膚に付いたらとるのマジで大変。その日も最も黒いのを選択した。染め残しがないようにうぶ毛までしっかり染めた僕は、まるでかつらをかぶったかのような黒い色素を顔まわりに沈着させたのでした。
その当時の店で店長の髪を切っていた僕。そのひの店長は眠かったのでしょう。頭がグラッグラ。その状態でバリカンを当てていた僕。店長の頭が僕に向かってグラッと来た!「うおっ」となった時にはすでに予定より刈り上げが入り込んだ店長の後頭部。結局バレないように超絶短くしたよねーーー!
スプレイヤーとは霧吹きの事です。15歳16歳の頃仲間と暇な時に店内で霧吹きのツマミを回してレーザー状態で的当てしてたのを忘れ、お客さんが来店して頭を霧吹きで濡らそうとしたその時「ズビシっ!」とレーザーがお客さんに直撃。一瞬「ん?」となったお客さんにバレないようにツマミを一瞬で戻しやり過ごした
その日のロングヘアのお客さんはピンク色のヘアマニキュアの常連さん。シャンプーがまだド下手だった僕はヘアマニキュアが終わったお客さんをシャンプーしタオルドライもそこそこに、髪もまとめずセット面へご案内。ヘアマニキュアしたことある方は分かると思いますがヘアマニキュアしたての髪は1週間くらいシャンプーした後も色が落ち続けます。まぁ白Tですからもちろんご想像通りになりますよね… 僕は注意されることもなくその当時の店長はそのまま何もなかったかのようにやり過ごしてました…
その日、北斗神拳伝承者ではない僕はただ力任せにお客さんの頭をヘッドマッサージしてました。まるで秘孔をさすように…次の日電話がきて「あれからずっと頭痛がひどいんです」と言われた僕はなんて言ったかは覚えておりません…
という事で僕の懺悔は終わりますが、美容室に行ったらきっとたどたどしい新人スタッフさんに当たってしまうかもしれません。でも悪気は無いんです、そんな時は暖かくお声をかけて頂ければあなたの舎弟になります位の気持ちになるはずです。お金を払っていただいて嫌な経験をさせてしまうのは申し訳ないですが、その分成長しますのでそんな時はどうぞ仏のような心で見守って頂ければいつかお返しできる日が必ず来ると信じてますのでどうぞよろしくお願いしますね。