僕はコレで知りますあなたの好きな事

神(じん)です@masakijin1103

美容室の雑誌は読む方ですか?読まない方ですか?基本的に美容室にある雑誌。これは美容室側が何となくお店のコンセプトに合ったものを置いているというのが常です。だけど今はお客さんが「お店」じゃなくて「人」につく時代。たかが雑誌されど雑誌、今後はそれも踏まえて考えていかないといけないのかもしれないですね。

でもお店のコンセプトも大事だね

オールマイティなお店ってなんだか魅力が無いよなぁって思います、だからコレ!っていうか特徴みたいなものがある方がこちらとしてもやりやすいですよね。ある程度来てほしいお客さんのジャンルがあるのでそれはそれで確立してたほうが求めてるお客さんの層が来てくれるのも事実です。ただ、それを踏まえて思う事があります。

 

お客さんの趣味趣向を知るチャンスかな?

美容室での施術中に後ろから雑誌をのぞいちゃうことがあります。じっくり読んでるページなどがある場合はその事に触れちゃう僕(笑)そうすると意外にもそれが好きだったり趣味だったりと、お客さんの新たな一面を垣間見る事が出来ちゃいます。そこからはさらにその方との関係がグッと縮まるような気がします。雑誌でその方をもっと知れるんですよね。

 

今後どうする必要があるのかな?

例えば、もし美容室に行って席に着いた時、自分の好きなものや興味のあるものの雑誌がピンポイントで置いてあったらどう思いますか?雑誌じゃなくても、飲み物が何も言わなくてもいつも頼むものが出てきたらどう思いますか?僕なら単純にすごく嬉しいです。自分の事を考えてくれているんだなと思うし、やっぱりひいきしたくなっちゃいますよね。僕はそれでいいんじゃないかと思います。

 

それが一番大事

自分を知る事も大事だけど、やっぱりその人を今よりももっと知る事が一番大事だと思います。「人に興味を持つ」これが心にあるのとないのとではまるで違う、見えてくるものが180度変わってくる。僕の師匠達が教えてくれた事です。完璧にはできないけれど意識しだしてからは世界が変わってくる事に楽しさを覚えました。これからもそういう心を大事にしていきたいものですね。普段からお出ししている雑誌から改めて学んだ今日この頃です。

 

 

 

 

masakijin
この記事を書いた人
北海道岩見沢市出身の名古屋在住の中卒美容師/現在は名古屋丸の内でプライベートサロン的な美容室coupe(クープ)を開店し営業してます/定期的に札幌へ行きユメハコビという個人プロジェクトを実践しています/ビリヤード、ダーツ特訓中/遊ぶことが好きです/エクスマ90期/
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