僕の母。マジでこの人の遺伝子が僕にあるのか?

先日、僕の愛するしょうもない弟の紹介をさせていただきましたが、

今回は愛すべき母の紹介をさせていただきます。

ちなみに僕のしょうもない弟はこんな奴です

 

記憶を辿ると思い出すのは…

激しいオレンジ色にした超ロングソバージュのヘアスタイル、

そして紫の光沢のあるスカジャンを着た母親です(笑)

鉄拳制裁は当たり前、裸足で雪の積もった玄関の外に出された事も。。。

凶暴な母はきっとレディース(女性の暴走族)に入っていたんだろうなぁと小さい頃ずっと思ってました。(本人いわく違うらしい…)

という事で、そんな母のエピソードをご紹介したいと思います。

① おしり事件

すごく薄い記憶の中で幼い僕と、いとこのタカ兄ちゃんが並んで立っていました。

2人とも、なぜか両手はテーブルの上に乗せています。

「おしり出しなさい!!」

と言われ何やら2人ともズボンを下げておしりを出してます。

母がキレてます。(逆長州力)

木のしゃもじをおしりにふりかざす鬼母。

バシ!バシ!と連続攻撃をかます鬼母。

きっと僕とタカ兄ちゃんは何か悪い事をしたのでしょう。

当然おしりは真っ赤っか。。。

いとこもおしり叩かれるって。。。母怖し。。。

 

② 親子マラソン大会

確か小学校5、6年の頃

サッカーをやっていた僕は体力に自信を持っていたのでマラソンも好きでした。そこで応募したのが市民親子マラソン大会(岩見沢市)

うちはシングルマザーだったので、僕は母にお願いしました。確か距離は3キロ有るか無いかくらいだったかな?当時母は36、7歳、ちょうど今の僕位だったと思います。序盤から飛ばし序盤で横っ腹をおさえはじめる母、そりゃあそうだトレーニングなど何もせず挑むんだもん(笑)僕は超余裕で母を待つ感じ。しかしながら母は気合いで走りきり、約150組中の7位で表彰され賞状を貰うという快挙。今思うとよく頑張ったとその当時の母に言いたい。

だがもう一つ言いたいことがある、なぜマラソンを走る格好がケミカルウォッシュのハイウェストのジーパンだったのかと……

 

③ おにぎり事件

中学の時、弁当の中身が

白ごはん

たらこ

すじこ

松前漬け

ごはんですよ(のり)

なめ茸

というおかずがない状況を作り出した母。

さすがにこれはキツかった……

さらに別の日

中学の夏休み、サッカー部で午前中練習で午後からは休み。友達のケイスケの家に行って持ってきたおにぎり2個を食べてゲームをする、というのが日課だった。その日も同じ流れだった練習が終わりケイスケの家でおにぎりを取り出そうとした瞬間、自分の目を疑った。

あのいつものアルミホイルに包まれたおにぎりじゃない……

そのおにぎりは新聞にはさまっているチラシで包まれていた。

ただでさえ多感な中学生、チラシに包んだおにぎりはさすがにヤバい、速攻でおにぎりカバンに戻したよね。

 

大人になってから聞いてみたけどその真相は謎のままです。

そんな母が僕の母です(笑)

神でした。

名古屋栄の癒し系?道産子美容師 神(じん)です。@masakijin1103
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masakijin
この記事を書いた人
北海道岩見沢市出身の名古屋在住の中卒美容師/現在は名古屋丸の内でプライベートサロン的な美容室coupe(クープ)を開店し営業してます/定期的に札幌へ行きユメハコビという個人プロジェクトを実践しています/ビリヤード、ダーツ特訓中/遊ぶことが好きです/エクスマ90期/
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